2006年4月 5日 (水)

モンテアルバン遺跡

25monte_3世界遺産のモンテアルバン遺跡へ。

モンテアルバンはオアハカから10km離れた山の上にある。同じ日本人宿に泊まってた大阪の女性2人組と遺跡へ向かうことに。4人いればバスよりタクシーの方が楽だ。タクシーを停め、いくら?と料金を聞くと、少し間があって80ペソという答え。一瞬考えたということはたいがい相場より高く取ろうとしているときだ。メキシコのタクシー運転手は分かりやすいなぁ。とりあえず軽く値切ってモンテアルバンへ!

Monte2

遺跡からの景色は最高。ここには踊る人のレリーフがたくさんある。腹を割き内臓を出して苦しむ奴隷の姿を描いたものだとか。他遺跡ではあまり見られないものだ。が、ここへ来て、少しばかり遺跡に飽きてきたような…。世界遺産を前に罰当たりな!と思うがこればっかりは仕方がない。自分の気持ちに正直に、サラッと回ってレストランでゆっくり時間を過ごした。

今晩は夜行バスでタパチュラへ向かう。タパチュラから国境を越えるバスに乗っていよいよ6年ぶりのグァテマラだ!!楽しみ。

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2006年4月 4日 (火)

遥かなるヤグール遺跡

16yagulミトラ遺跡の帰り道にあるヤグール遺跡。

予定はしていなかったが、ふと気が向いて寄ることに。オアハカ行きのバスに乗り、ヤグールに行きたいと告げると、しばらく走って、何もないところで降ろされた。え!?どうしろっての?よく見るとYAGUL 2という看板…。幹線道路から横に一本道が伸びている。ここから2km先に遺跡があるらしい。タクシーやバスはおろか、車や人の気配のない道を炎天下歩く歩く。

17yagulひたすら歩いて最後の上り坂を登るとやっと入口に着いた。観光客の姿はなく、職員が2.3人いるだけだった。入場料を払おうとしたらあと1ペソ程足りない。先に入った友達に借りようと思ったら、もういいよ。と言われた。いいのか…。まずは遺跡を一望できる山の上に登る。遺跡の向こうには荒野が広がり、幹線道路、山が見える。おお~、この眺めは歩いてきたからこそ感動できるな~。と自分を慰める。

18yagulしかし、ここには遺跡マニアには見逃せない、マヤの球戯場があるのだ。しかも、中米でチェチェンイッツァーに次ぐ2番目の規模。だからお薦めか?是非行くべきか?と質問されると答えにつまる。2番目だがビックリするほど大きくない。遺跡が好きな人、時間が一杯ある人、人とは違うところが見たい、もしくは体験したいマニアックな人にはいいかもしれない。

19yagul

帰りもただただまっすぐに伸びる一本道を、バスが走る幹線道路までテクテク歩くのだ。体力のある人にお薦めしたい。

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ミトラ遺跡で踊る

15mitola_1細かいモザイク模様が独特のミトラ遺跡へ。

オアハカから車で約1時間半。日本人宿の人にコレクティーボと呼ばれる乗合タクシーが便利だと聞き、ミトラと行き先の書いてあるタクシーを探す。タクシーを停めると後ろの座席は先住民のぶっといおばちゃんとその荷物で既に一杯だった。すると運転手は前の座席に2人乗れ!と言う。乗合といっても普通のセダン型で、もちろん助手席は1人用。定員は運転手を含めどう考えても5人だ。無理やろうとは思ったが、友達と2人キャーキャー言いながら乗ろうと試みていると、後ろのおばちゃんが荷物を寄せて1人分スペースを空けてくれた。良かった…。

タクシーは時速110kmでぶっ飛ばし、バスやトラックなんかをガンガン追い越していく。コレクティーボはオアハカ~ミトラ間で1人20ペソ(約200円)。定員を乗せてしまうとそれ以上お客を乗せられないし、何回往復できるかが勝負なんだろう。おお~これはバスに比べて断然楽じゃないか。ノンストップだし。と思っていると、途中でもう1人先住民のおばちゃんを乗せることに。いよいよ前の座席に2人乗るときがきた。おばちゃんが小柄なのが救いだ。よく見ると運転席と助手席の間にクッションが詰めてある…。しかたなくクッションの上に片尻を乗せ、座席の後ろに手を回して体を支える。く、苦しい…。1時間半の道のりを1時間弱で到着。やっぱり速い。でも、コレクティーボに乗るなら後部座席がお薦めだ。

Mitolaganceミトラ遺跡のモザイク模様は彫ってあるのではなく、板状の部品を積み重ねてモザイク柄を構成し壁にしてある。見事な造りだ。平日の遺跡には観光客は少なく、小学生の校外学習と一緒になることが多い。引率の先生の説明を聞いていると、ミトラは他の遺跡と違い地中に埋もれたことがないらしい。黒く変色しているのは長年の雨による腐蝕だという。

誰もいなくなったところで、記念撮影を始める。普通に撮るのも面白くないからと、飛んだりはねたりしながら友達と撮り合った。というわけで何枚ものアホ写真があがった。まるで踊ってるみたい。

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2006年4月 3日 (月)

オアハカでダウン

13oaxaca_1グアナファトからシティ経由でオアハカへ。

夜行バスの中でそれはやってきた。お腹の調子がおかしい!!メキシコでは食あたりに要注意。生水は絶対ダメ。水はペットボトルのミネラルウォーターを飲み、歯磨きのときも念のため水道水は使わなかった。が、油断しがちなのがサラダだ。生野菜を洗うのは水道水なので、これにあたる人も少なくない。時間的に考えて、グァナファトを出発する前に食べた食事が原因に違いない。鳥の丸焼きに生キャベツが添えてあった。

そんな訳でオアハカに到着する頃はフラフラ。朝方に着いたので、明るくなるのを待って日本人宿にチェックインした。午前中はとにかくベットで横になり、午後から街に出てみたが、体はしんどいは頭もモウロウとして辛かった。しかもオアハカは暑い!!もうこれ以上はムリってとこで、宿に戻って休むことにした。食事に出る体力もなかったので、友達には他の日本人と食事に行ってもらった。

ここオアハカも世界遺産に登録されている街なのだが、体調のせいかイマイチ印象に残らなかった。

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2006年4月 1日 (土)

グァナファトの夜景

12guanafato メキシコシティからバスで5時間半

ここはソチミルコの船頭さんが、その夜景を絶賛していた世界遺産のグァナファトだ。夜景を見る!というのがひとつの目的だったが…、やってしまった。4時ごろ宿にチェックインし、「ちょっとゴロンしよっか~」とベットの上で横になって休んだら、起きられなくなってしまったのだ!!メキシコ到着直後の3日間でハリキリすぎたか?疲れのせいか金縛りにもあった。

やっと起き上がれたのは夜の11時!!よく考えたら夕方からこの時間帯は日本での睡眠時間。時差ボケなのに、夕方横になるなんてバカバカバカ!!さすがに夜中丘に登るのは危険なので、夜景はもう一泊延ばして明日の晩でもいいか。ということになった。とりあえず、夜の街をウロウロして、また寝た。

11beso 翌日は張り切って朝から街を歩き回る。口づけの小道、夜景を見るはずだったピピラの丘を見てしまうと、もう見るところがなくなってしまった。グァナファトは思ったよりもずっと小さい街のようだ。夜景見たさにもう一泊と思っていたが、予定通り街を出ることにした。そうと決まればチェックアウトの午後1時までに荷物をまとめなくてはいけない。バスの時間まで宿に預けて観光を続けることに。

1時ピッタリにフロントに行くと「今2時です」と言われた。「…ハ?」「今2時です」…え??どういうこと?と混乱していると、メキシコは4月からサマータイムを導入していることに気づいた!!!昨日から1時間時計が早くなっている。危なかった!!宿の人が教えてくれなかったら、バスに乗り遅れるところだ。

今日はシティへ戻り、そのままオアハカ行きの夜行バスに乗る予定。夜景は見れなかったけど、グァナファトは街並みもかわいらしい雰囲気のいい街だった。

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2006年3月31日 (金)

メキシコの水郷

09sochimil 世界遺産のソチミルコへ

アステカ時代、メキシコシティは大きな湖上に浮かぶ島だった。そこで食料の確保の為、湖面に浮き畑を作り農耕をしていた名残がソチミルコの水路だ。現在はメキシコ市民が舟遊びを楽しむ憩いの場となっている。

メキシコシティから地下鉄と路面電車を乗り継ぎ1時間程。安い乗合の船に乗りたかったが、日曜日しか出ていないらしく、平日はグループごとの貸切となる。値段交渉後、実際に水路を船で進む。平日のソチミルコはそれはそれは静かだ。地元、近江八幡の水郷をカヤックで進む感覚に似ていて、かなり気に入った。時々物売りやマリアッチのフネが寄ってきて楽しい。大都市の喧騒から離れてのんびりできた。

10oyaji 船頭さんは途中で熱心に地球の歩き方を読み出した。とくにグァナファトの夜景写真を見て「なんてロマンチックなんだ!」と感動していた。かわいい船頭さんだった。

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2006年3月30日 (木)

ティオティワカン遺跡

04tempsol_1 アステカ文明の遺跡へ。

メキシコシティからバスで1時間程の距離にある世界遺産ティオティワカン。シティのバスターミナルまでは地下鉄を乗り継ぎスグだったのに、乗る方向を間違え1時間かかってしまった。しかも、質問した人たちの答えも色々で大混乱。人の言うことを鵜呑みにしてはいけない、という教訓に。それともうひとつ。メキシコ人のスペイン語は早い早い。スペイン語を使うのも6年ぶりだし、慣れるまで苦労した。

05templuna

写真は太陽の神殿(上)と太陽の神殿頂上から望む月の神殿。ティオティワカンは公園として整備され、緑が少ないので木陰などがない。とても暑いので帽子と日焼け避けに長袖は必須。

夢にまで見たピラミッドの頂上で、いろんなコトに想いを馳せた。

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2006年3月29日 (水)

ラッキー

088voladores ボラドーレス発見!

国立人類学博物館を出て公園ゾーンを歩いていると、どこからともなくピ~ヒャララ~とフエの音が…。なんだろうか?と近づいてみると、ボラドーレスがクルクル空を回っているではないか!ボラドーレスとはパパントラ地方の伝統的儀式。ポールを立て、そのてっぺんにくくりつけたロープに片足を結び、逆さ釣りになってグルグル巻きにしたロープが解けるとともにだんだん下がってきて最後は地面に着地する。というとっても危険な儀式。その地方に行かないと見れないと思ってたんだけど、シティで見れるなんてラッキーだった。

そして08panda動物園が入場無料だというので覗いてみた。動物園自体はたいしたことなかったが、生まれて初めてパンダを見た。そう、メキシコで。このパンダの名前はなんだったんだろう?やっぱ、中国名がついてのか?それともアルベルトとかメキシコっぽい名前だったんだろうか?

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夢の実現

02taiyounoishi_1メキシコシティの国立人類学博物館へ

私が初めて中米の文明に興味を持ったのは、高校時代に図書館でアステカ文明時代に描かれた絵を見てからだ。そして興味はマヤ文明に広がり、当時デザインの授業で習ったスペインの建築家ガウディにも興味を持ち、いつかスペイン語を勉強してマヤ・アステカの地とスペインに行くことが夢となった。

ここにはそのアステカ時代に描かれた絵も展示されている。メキシコに栄えた文明はその他オルメカ・マヤ・トルテカ等がある。地域別・文明別に展示室が分かれていて、もう、見るもの見るもの面白くって楽しくてしかたがない。

この旅ではアステカやマヤの遺跡も実際に見て廻る予定。あぁ、ワクワクする楽しみだ。

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2006年3月28日 (火)

旅立ち

01haruka メキシコ1ヶ月の旅へ

はるかに乗って関空を目指したが、途中から大雨と強風。りんくうタウンから関空間の橋が強風で渡れないとのことで、手前の日根野駅というところで降ろされてしまった。幸いスグに通行止めが解除されたので、次の関空快速に乗って関空入りすることができた。

昔グァテマラに長期旅行に旅立ったときは、新幹線の車窓から一面雪景色の中、虹を見た。幸先いいやぁ~んと思ってたら、事故には遭うわ、強盗、スリ、怪我と色々なアクシデントに見舞われた。ということで、この旅で何か良からぬコトが起こるのでは…とは一切思わないのだ。

6年前と1年前に計画していて断念したメキシコ行きがやっと実現する。楽しみだ。

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